“Nobuhiro Miyakawa”
彼のコップを初めて見た時、直感みたいなものがあった。
立体物ではあるが画家が描く静物画のような顔をしている。
芯にある素地を丁寧に整形し、筆や指で釉薬をひとつひとつ塗り込んでいく。
輪郭はくっきりとしているが、奥にある柔らかさがそれを調和させている。
アートなのかクラフトなのかデザインなのか−。また何処か日本らしい。
その感覚が私の目には新鮮に映しだされたのだった。
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2024.11.9 Sat. _ 11.24 Sun.
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